/ date : 200704  » reset
E-410を使ってみての感想など とりあえずちょこちょこ触ってみてます。
以下感想など。

・思ってたよりE-300と色の感じが近い
この辺は設定次第という感じ。あっさりにもこってりにもできる。とりあえずNATURALで彩度+1にしてます。E-300でうまくいったときの色の感じがとても気に入っていたので、それとの差異が大きいと嫌だなと思ってたけど、結構色の感じは近いかも。それでいて階調は豊かになってる。

・WBモードAUTOはあんまり信用できない
屋外で自然光だとそれほど問題ないんだけど、人工光源だとやっぱり変になるときがある。まぁE-300に比べたら随分ましだとは思うのだけど。

・ファインダーが結構見やすいけどそれ以上にライブビューが見やすい
E-300と比べて可もなく不可もなくという感じだけども、MFできないというようなことはない。アイカップEP-6を付けると結構良く見える。でもやっぱりライブビューでx7表示にしてMFするのに慣れるとこっちの方が断然良い。

・AFが速くなった
これはかなり速くなったと思う。暗いとこでも迷うことが少ない。

・背面液晶の赤味が弱い
なのでこれを信じて彩度を上げて撮影すると、あとでパソコンのモニターの前でビックリすることになる。背面液晶は設定で明るさは弄ることができるけど、彩度とコントラストも調整できると良いのだけどなぁ。まぁこれは慣れてしまえば脳内変換できるだろうから、とにかく慣れろという点か。

・パノラマ撮影の場合ライブビューが大変便利
ノーダルポイントのチェックなどでライブビューは本当に便利。雲台チェックをこれで行ってからテスト撮影してみたのだけど、横10000ピクセルで見ても破綻箇所が見つからない完璧なパノラマが撮れた。今まで雲台部分の再調整を嫌って、なるだけ雲台部分はバラさずに運んでたのだけど、今後はライブビューで楽に調整できそう。

・やっぱりボディの凝縮感が良い
この小ささ(特にこの厚み)でギュッとつまってる感じがとても良い。持ってるだけでなんかワクワクしてくるこの感じは、C-5050ZOOMをちょっと思い出した。
E-410が来てしまったのだった グラグラきた後は早かったということで。。。

ダカフェメモ [link] でもでかいレンズとの相性について触れられておりますが、店頭で弄り倒した際にもこの点がちょっと気になっていたのでした。店頭デモはもちろん14-42mmがついてて軽さをアピールしまくりなんでありますが、きっと自分が使うとなると14-54mmとか8mmとかをつけたりするわけで、そうするとバランスがな~と悩んでいたわけです。

で、先人のレポートやら掲示板にアップされてる画像やらを見て回ったところ、以外と持ちやすくて良いという意見が。
結局新レンズ以外だと何をつけてもレンズ側が重くなってくるので、左手でレンズ自体を支えて、右手は軽く添えるだけという持ち方でこれが結構安定して良いらしい。
もう半分落ちかけてたけど、これが最後の背中を押してくれました。
実際14-54mmをつけてみると見た目はレンズでかっ!という感じだけど、構えてみるととても良い。レンズ中心に持つとただでさえ軽いボディの重さを余計に感じなくなります。なのでシグマ30mm f1.4もきっと良いんじゃないでしょうか。と少し他人の背中も押してみたり。

さっそくE-300からアイカップEP-6を外してE-410に装着。
ローアングルでのライブビューがより見づらくなってしまうけど、液晶表示が自動回転するのでローアングルの場合は逆さまにして撮るとオッケー。
ライブビューは慣れてくるとかなり楽しい~。
庭にバンビ 最近、娘のバンビごっこが熱い。
このツノで突いてくるのがなかなか危険で困る。

去年貼った芝が大分馴染んできていて嬉しい反面、いよいよ雑草との戦いが始まることを思うとちょっと鬱。
E-410 店頭で弄ってきました。
これはヤバい。
グラグラきてます。
あれこれ週末 いよいよolympus-wonder.com [link] でCMが公開されておりました。
そして明日からようやくE-410が発売。
実物をはやくさわってみたいな~。

そんでもって、オリスタ2もオンライン販売するそうです。 [link]
E-410からの圧縮RAWに対応したバージョンのようで。

あと、すっかり浦島状態で、Final Cut Studio 2 [link] とか、Final Cut Server [link] とか、Premiere Pro CS3 preview [link] とか、After Effects CS3 Professional preview [link] とか、もろもろ色々出てて吃驚です。
Aperture 1.5.3 UpdateとSecurity Update 2007-004もでておりまして、Security Updateのほうは、「AFP Client」って文字に脊椎反射でアップデートかけたんですが、ちょっとあれこれ試してみたところ、Finderのバグ直ってるんじゃないですか?これ??
実質これは10.4.10ですかね。
多忙です なんだかあいも変わらず忙しい日々。
4月に入るまでは年度末だからと思っていたけれど、なんだかんだでGW前まではバタバタするねぇ。


田んぼに水が入って、夕暮れ時の景色がとても綺麗な季節になってきた。
この時間帯になると無性に散歩したくなる。
撮影枚数
四国カルストにて。
撮影枚数についてあれこれとずっと試行錯誤を続けてまして、四国カルストでは上30°で6枚、下30°で6枚、真上3枚(これは安全を見て)、真下三脚消し1枚という構成。
しかし、PTGuiで全自動でやってると枚数が多くなって接合部分が増えてくると、撮影でのズレから足を引っ張る画像がでてくることがある。雲台の問題でもあるのだけど、やっぱり上下に振った場合にズレやすい。

で、そんな時に辿り着いたのが、「和フェット」の写真とかCGとか日記とか・・・ [link] のHDRのパノラマ画像の作成方法 [link] 。こちらでも4/3の8mmを使われているので、大変参考になりました。
和フェットさんの撮影枚数のとこを見ますと水平で5枚とのこと。5枚でもいけるの?と試してみましたら確かにいける。むしろ重なり具合は6枚のものよりもいいんじゃないか。これまでずっと1周6枚しか試してなかったので目から鱗。
ただ、うちの雲台では5°刻みの目盛りしかないので、0-70-145-215-290でやることに。あとは真上も和フェットさんのと同じく1枚とした。真下は三脚消しで1枚は撮るけど、以前 [link] 試したようにやはりもう少し下をカバーしておくと全自動がすぱっとうまくいくので、下30°で3枚。合計10枚。

さっそくこれを試してみようとカメラもって花見に行ったのだけど、桜並木よりもおもしろい場所があったのでそっちで撮ってみた。

上記の10枚撮りでPTGuiで全自動。
これでしばらくあれこれ撮ってみようかと。

あと、和フェットさんの機材やらを見てたらEC-14がちょっと欲しくなってきたり。
てか、High Gradeコンプリートは羨ましすぎる。。。
8コアMac Pro [link]
3.0GHzクアッドコアIntel Xeon Clovertownを2基搭載した8コアMac Pro登場。
遂に出たかー。

あとシネマが値下げされておりますが、こちらもいよいよiSight付でリニューアルされるんでしょうか。
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