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E-410でMF E-410のライブビューがとっても楽しいわけですが、それはやっぱり大きな液晶で視野率100%で撮れるというのが大きい。
そんでもって、手持ちでもx7表示でピント合わせができてしまう。
この液晶でマニュアルでピント合わせをして撮るという感覚がとても楽しいのだ。

そういう感じなので、ズイこれのこちら [link] とか見るとMFレンズが俄然欲しくなってしまう。
特にDistagon 2.8/25 ZFとか。
オリンパス、一眼レフ市場で3強入りを宣言 [link]

強気すぎてちょっと不安になる。


E-1後継機は9月発売とかって噂 [link] もでてますが、そうなると
E-410:4月発売
E-510:7月発売
E-3?:9月発売
と、今年は何ともすごいペースになりますな。
E-410を使ってみての感想など とりあえずちょこちょこ触ってみてます。
以下感想など。

・思ってたよりE-300と色の感じが近い
この辺は設定次第という感じ。あっさりにもこってりにもできる。とりあえずNATURALで彩度+1にしてます。E-300でうまくいったときの色の感じがとても気に入っていたので、それとの差異が大きいと嫌だなと思ってたけど、結構色の感じは近いかも。それでいて階調は豊かになってる。

・WBモードAUTOはあんまり信用できない
屋外で自然光だとそれほど問題ないんだけど、人工光源だとやっぱり変になるときがある。まぁE-300に比べたら随分ましだとは思うのだけど。

・ファインダーが結構見やすいけどそれ以上にライブビューが見やすい
E-300と比べて可もなく不可もなくという感じだけども、MFできないというようなことはない。アイカップEP-6を付けると結構良く見える。でもやっぱりライブビューでx7表示にしてMFするのに慣れるとこっちの方が断然良い。

・AFが速くなった
これはかなり速くなったと思う。暗いとこでも迷うことが少ない。

・背面液晶の赤味が弱い
なのでこれを信じて彩度を上げて撮影すると、あとでパソコンのモニターの前でビックリすることになる。背面液晶は設定で明るさは弄ることができるけど、彩度とコントラストも調整できると良いのだけどなぁ。まぁこれは慣れてしまえば脳内変換できるだろうから、とにかく慣れろという点か。

・パノラマ撮影の場合ライブビューが大変便利
ノーダルポイントのチェックなどでライブビューは本当に便利。雲台チェックをこれで行ってからテスト撮影してみたのだけど、横10000ピクセルで見ても破綻箇所が見つからない完璧なパノラマが撮れた。今まで雲台部分の再調整を嫌って、なるだけ雲台部分はバラさずに運んでたのだけど、今後はライブビューで楽に調整できそう。

・やっぱりボディの凝縮感が良い
この小ささ(特にこの厚み)でギュッとつまってる感じがとても良い。持ってるだけでなんかワクワクしてくるこの感じは、C-5050ZOOMをちょっと思い出した。
E-410が来てしまったのだった グラグラきた後は早かったということで。。。

ダカフェメモ [link] でもでかいレンズとの相性について触れられておりますが、店頭で弄り倒した際にもこの点がちょっと気になっていたのでした。店頭デモはもちろん14-42mmがついてて軽さをアピールしまくりなんでありますが、きっと自分が使うとなると14-54mmとか8mmとかをつけたりするわけで、そうするとバランスがな~と悩んでいたわけです。

で、先人のレポートやら掲示板にアップされてる画像やらを見て回ったところ、以外と持ちやすくて良いという意見が。
結局新レンズ以外だと何をつけてもレンズ側が重くなってくるので、左手でレンズ自体を支えて、右手は軽く添えるだけという持ち方でこれが結構安定して良いらしい。
もう半分落ちかけてたけど、これが最後の背中を押してくれました。
実際14-54mmをつけてみると見た目はレンズでかっ!という感じだけど、構えてみるととても良い。レンズ中心に持つとただでさえ軽いボディの重さを余計に感じなくなります。なのでシグマ30mm f1.4もきっと良いんじゃないでしょうか。と少し他人の背中も押してみたり。

さっそくE-300からアイカップEP-6を外してE-410に装着。
ローアングルでのライブビューがより見づらくなってしまうけど、液晶表示が自動回転するのでローアングルの場合は逆さまにして撮るとオッケー。
ライブビューは慣れてくるとかなり楽しい~。
E-410 店頭で弄ってきました。
これはヤバい。
グラグラきてます。
ED 40-150mm F4.0-5.6 買っちゃったのでした。新40-150mm。
その軽さにビックリした。
E-300にくっつけるとレンズ側は全然支える必要なし。
やっぱりE-410欲しくなるなぁ。

あまり明るくないので、高感度が厳しいE-300としては室内とかは辛いですが、まぁ屋外用ということで。
「カメラを持って、もっと外へ。」ですね。
この大きさとこの軽さは確かにいつでもポケットに放り込んでいきたくなる感じです。


そういえば、あちこちで LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH. [link] が絶賛されておりますね。
これも7-14mm的いつか欲しいレンズだな~。
E GOES to WORLD プロジェクトスタート オリンパスイメージング、女優の宮?あおいさんを起用して、デジタル一眼レフカメラの新製品「E-410」「E-510」のプロモーション「E GOES to WORLD プロジェクト」をスタート [link]


私は旅に出ます。カメラを持って。
この地球には、見たこともない彩りが沢山あるから。
過ぎゆく時間の中で、見すごしている発見があるはずだから。
GO FIND YOUR WONDERS
E GOES to WORLD プロジェクト、はじまる。
[link]
E-510の手ブレ補正ユニットは結構ごつい こちら [link] を見ますと、E-410はかなり魅力的ですな。
実物を触ってくらっときちゃう人も多いのでは。

こちら [link] にE-510の手ブレ補正機構がでてますが、これは確かにE-410のサイズには入らないなぁという感じ。この辺がよりこなれてコンパクトになれば、E-450とかで手ブレ補正付になるかもしれないけれど、それも来年以降の話だね。
とりあえずはE-1後継機を出して、その後E-二桁機がでるみたいなんですが、その間にこのユニットがこなれて小型化されてくれば、その後のE-410リニューアルに採用となるのでは。

あとは早くサンプルが見てみたいですな。
D40x [link]
ニコンも来ました。
3/6発表で、3/29発売というのはやはりオリとは違いますな。

でもこれだったらE-410だなぁ。
E-410とE-510のファインダーやAFがそのままな件 巷では落胆の声が多いオリの第二章発表ですが、中級機が結局見当たらないとか、ライブビューBのみというのはE-330から後退なのではとか、そのE-330の後継機はどうなるんだとか、いろいろありますが、そのなかでもやはりファインダーとAFがそのまんまというのが一番大きいのではないかと。。。

でも、そもそも4/3における弱点として、その辺の問題があることはオリ自身よくわかっていたはずであるし、今回E-410とE-510でその辺のパーツや性能が全く同じであることからも、オリとしては全機種共通ユニットとして開発はしていたのだろうと思う。ただ、今回のこの発表には間に合わなかったということなんじゃないだろうか。

こちら [link] の発表会会場語録概要の岩合氏の発言に「E-1の後継機はとても楽しみ。ファインダーが見やすくなっていそう。液晶が可動式なので便利そう。」とあることからも、三桁機とE-1後継機はまた違うものかもしれなけれど、ファインダーで何か新しいものがある様子。
また、口が滑ってしまったのかもしれないけど、液晶が可動式であると断言してる。
追記:こちら [link] を見ると確かにバリアングルみたいなんだけど。。。AF3点??

E-510の発売予定が7月とずいぶん先なので、もしかしてその前に仕様変更してくれないだろうかとか思うのだけど、まぁその辺の改良型はやっぱり、E-450&E-550として出てくるのかな。。。
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